ボランティアの力
ボランティアという言葉は本来、
「志願者」や「有志」という意味です。
活動内容や規模にもよりますが、
ボランティアというのは多少の労働を必要とします。
もちろん労働といっても
ほとんどは対価が給与という形で発生するわけではありませんので、
生活のために個人がボランティアを行うことはほぼないと言えます。
こちらの点から、ボランティアに参加する場合には、
必要に応じた時間や体力や経済力が求められることになります。
例えば、収入が多いのCEOはボランティアに参加できる。
その代わりに、仕事のない人は自分の腹も満足できない。
余裕のお金はないでしょう。
その意味で言えば、ボランティアへの参加は誰にでもできることではないと思えます。
一年生の時、私は大学のボランティアサークルに入部しました。
純粋なボランティア団体の中で活動していくことは私にとって初めてでした。
私が感じた集団でボランティアを行う利点は個人での活動よりできることの幅が広点、
活動効果が大きくなる点などいくつかありますが、
最大の利点は継続性を持てるとこだと思います。