北京動物園

 

北京動物園は

北京市内北西部にある中国最大規模の動物園で、

面積は50万平方メードルです。

国家図書館 にとても近く、歩いては13分ごろ到着できます。

その前身は1906年に開園した「万牲園」で、

各地から清朝に贈られた珍しい動物を集めたものでしたが、

皇族の庭園として一般公開ではありませんでした。


そして長い間管理がおろそかで、

動物の数もわずかになっていたのです。


新中国成立後、

政府の援助のもとで動物園が整備され、

1955年から一般公開されています。

その後も新しい動物館が次々に建てられ、

動物の数もだいぶ増え、

ようやく今日の規模となったのです。

現在、アジア最大規模の動物園として、

北京動物園は600種以上、

7000もの獣類や鳥類を有しています。

多種多様な動物がいる中、

一番注目を集めるのは、やはりパンダです。